病院の特徴
西田病院は、病気やケガの治療から、高齢化社会を支える福祉まで、地域社会の基盤となるために、創設以来60数余年にわたり取組んできました。
施設の充実はもちろん、医師・看護師など多岐にわたり専門のスタッフの研修、研鑽を日々重ねています。
真心と温もりを感じていただける優しさのある医療従事者の育成に務め、最新の総合的医療技術の高度化と共に、装置や治療技術の学習はもちろん、『ひとに接するためのこころがけ』の人的学習についても、『心と温もりのある医療機関』の双方向性をモットーに貢献いたしております。
研修の内容・診療科・経験できる症候・疾患・手技など
病院の入院では急性期病棟で治療を行い、回復期病棟で退院へ向けてリハビリテーションを行うという一連の流れが経験できます。医療と福祉を総合的に駆使して在宅へ向かう包括的なケアが経験できます。
緩和ケアの提供も行っており、がんの終末期症例に対しては専門的ケア、在宅療養・在宅看取りまで行っております。
がん以外にも一般的な訪問診療も行っております。
外来としては状態が安定した方の定期診察や処方なども経験できると思います。
経験できる疾患としては内科的疾患から整形外科的疾患,悪性腫瘍など多岐に及ぶと思われます。
手術としては骨折や乳がん、肛門疾患の手術などを中心に行っております。
手技としては中心静脈確保、胸水・腹水穿刺、胃瘻造設、外来での縫合処置などが経験できると思われます。