佐賀県医師支援センター

お知らせ

三大学合同夏期地域医療実習を開催しました!

 令和5 年8 月16〜18 日の2 泊3 日で自治医科大学・佐賀大学・長崎大学医学生の合同夏期地域医療実習を開催しました。新型コロナの影響もあり4 年ぶりの開催でしたが、21 名の医学生が参加しました。
 この実習は、佐賀県出身の自治医科大学、佐賀大学、長崎大学の医学生が、県内の医療、保健、福祉の現場において学習することで、地域医療に従事する医師の役割及び責任についての認識を深めることを目的にしています。
 今年度は、「佐賀県の在宅医療」をテーマに県内の医療機関、離島・山間部の診療所等において実習を行いました。

 
【スケジュール】
(8 月16 日)
 AM
  ○佐賀大学(オリエンテーション・小児の在宅医療についての講義)
  ○昼食(鹿島市)
 PM
  ○織田病院(講義、施設見学)
  ○宿泊(唐津市)

 
(8 月17 日)
 AM
  ○唐津市民病院きたはた(講義)
  ○唐津総合庁舎(自治医科大学卒業医師3 名、佐賀大学医学部附属病院医師1 名からの講義)
  ○昼食(唐津市)
 PM
  ○班別実習(加唐島・小川島・馬渡島・山間部)

 
(8 月18 日)
 AM
  ○班別実習(加唐島・小川島・馬渡島・山間部)
  ○昼食(各班ごと)
 PM
  ○佐賀大学(グループディスカッション・発表)

 
以下は、実習中の写真です。(班別実習中の写真は各班ごとに別途記事を掲載中!)

  

(8 月16 日)

(①佐賀大学での講義の様子)
小児科医師より小児の在宅医療についての講義を受けました。
(②鹿島市での昼食の様子)
佐賀の名物をいただきました!
(③織田病院での見学後の様子)
最先端の地域医療について講義を受け、
Medical Base Camp 等の見学を行いました.
(④唐津市内のホテルでの懇親会の様子)
佐賀の最前線で働く医師の方をお呼びし交流を行いました!

 

 (8 月17 日AM)

(①唐津市民病院きたはた講義後の様子)
在宅医療の現状・意義について学ぶことができました。
(②唐津総合庁舎での講義の様子)
自治医科大学卒業の医師3 名及び佐賀大学医学部附属病院医師1 名より離島診
療・遠隔診療についての講義を受けました。

 

 8 月17 日午後〜8 月18 日午前は、上記講義後3 つの離島及び山間部の4 箇所に分かれ班別実習を行いました!

各班別行動の様子は以下リンク先よりご覧ください!

   
【A 班】加唐島(唐津市鎮西町)
【B 班】小川島(唐津市呼子町)
【C 班】馬渡島(唐津市鎮西町)
【D 班】山間部(唐津市北波多・七山、佐賀市三瀬・富士町)

 

  

(8 月18 日PM)

(①佐賀大学でのグループワークの様子)
各班別実習で学んだことを共有し、在宅医療についてのグループワークを行いました。
(②グループワーク後の様子)
実習の終了後はすっかりみんなで仲良くなっていました!

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