佐賀県医師支援センター

虹と海のホスピタル

臨床研修の内容・特長

施設としての特徴(扱う疾患の特徴等)

 2012年2月に移転・新築し、地方の精神科病院としてさまざまなニーズに応えるため、統合失調症、うつ病、躁うつ病、認知症、アルコール依存症をはじめ、児童思春期・青年期の診療にも対応できる体制を整えています。また、日本うつ病リワーク協会正会員施設、また日本ストレスケア病棟研究会会員として、特にストレス関連疾患に関する治療プログラムを充実させています。

 外来では4つの専門外来(こどもの心、ストレス、すいみん、もの忘れ)を設けています。外来や入院での専門プログラムとして、親子ブレイントレーニング(外来)、弁証法的行動療法の集団療法(外来・入院)、うつ病からの復職支援リワークプログラム(外来・入院)、アルコールリハビリテーションプログラム(入院)を実施しています。これらに加えて、2021年度からはうつ病に対するメタ認知トレーニング(D-MCT)、治療抵抗性うつ病に対するrTMS(反復経頭蓋磁気刺激)も開始しております。

 入院は精神科急性期治療病棟(医師配置加算)、認知症治療病棟、その他精神一般病棟のうち1病棟はストレスケア病棟と機能分化しています。在宅部門では、デイケア・デイナイトケアの実施と、訪問看護ステーションはるを併設しています。

また、アルコール依存症に関しては、佐賀県の依存症専門医療機関(アルコール)に選定。その他、2017年より治療抵抗性統合失調症の治療薬クロザピン治療も開始し、年間6件以上の新規導入を行っています。

医学生・研修医へメッセージ

 虹と海のホスピタルは、心のケアの地域のかかりつけ医として、地域の方々に頼っていただけるような医療の提供をめざしています。唐津市は人口12万人の地方都市のニーズでは、専門的な治療だけに特化して診療を行うことはできませんが、子供から年配の方、ストレスケアから慢性期まで幅広く診ることができ、看護師やコメディカルとチームとして行う様々な治療プログラムの提供ができます。

 実際に、集団認知行動療法、D-MCT、弁証法的行動療法、ARP、rTMSなどの治療にも参加して体験したり、実践したりすることも出来ます。当院でしか体験出来ないような精神科治療プログラムに興味を持たれたら是非見学などの対応も含めて御相談下さい。

研修医の感想

2019年度研修医 女性

精神科がこんなに面白いと思わず、1か月ではもの足らず2か月希望しておけばよかったです。

2021年度研修医 男性

D-MCT参加では気づきも多く、今後の他の診療科でも診療に活かせる知識を学べました。

連携するプログラム

虹と海のホスピタルHP

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